不動産

家づくり

狭小3階建てにしなくてよかった

東京23区内では少なくとも過去20年間は狭小3階建てがもてはやされてきた。なにせ敷地面積が狭い場所に家を建てようとするので、狭い敷地を有効活用すべく3階建てが好まれて建てられてきた。狭小3階建ての場合、敷地条件によっては1階が半地下になる・...
賃貸経営

中古マンション築50年4000万円

中古マンション販売のチラシが新聞の折り込み広告によく入ってくる。最近も「中古マンション築50年4,000万円」というチラシが入ってきた。築40年、築50年ともなると、駅近であっても最近は買い手がなかなかつかないみたいだ。10年前であれば、こ...
賃貸経営

賃貸住宅2件の考察

我が家の近くに、向かい合わせの賃貸住宅が2件ある。賃貸住宅の募集サイトで調べたところ、両者は階数こそ異なるものの、築年数もほぼ同じ・間取りや部屋の造りや広さも似ていて、賃料もほぼ同じだ。けれども、両者の入居者の属性がまったく異なるようにみえ...
賃貸経営

空きテナント

もうだいぶ前から、我が家の最寄り駅でも空きテナントが目立ち出したという話は以前書いた。それにも増して、コロナ禍でここ何か月かの間に空きテナントの数がさらに増えているようだ。東京23区内ではどこもそういう傾向があると思う。事業用不動産は借りる...
賃貸経営

アンテナがある家

先日、東京の多摩地区のある町に行く機会があった。私が訪れたのは、一戸建てが中心の閑静な町だった。道路を歩いていてふと上を見上げると、屋根にアンテナが設置されている家が多いことに気づいた。それも、いわゆるパラボラアンテナではなく、昔ながらの棒...
賃貸経営

自動販売機

築40年超と思われる、昔ながらの日本家屋が我が家の近所にある。その日本家屋は2階建てで、現在の都内の平均的な建売住宅の2倍の敷地面積がありそうな、広々としてゆったりとした造りである。ところが、日本家屋独特の優雅な雰囲気をぶち壊すかのように、...
賃貸経営

自主管理大家からみたライフライン3社

我が家の賃貸物件の中には自主管理物件がある。自主管理物件の場合、空室中は電気・ガス・水道などのライフラインの停止や開設を大家が管理しなければならない。つまり、空室が出るたびにライフラインの停止や開設を大家がライフライン業者に連絡しなければな...
賃貸経営

ボロアパート

近年、徐々に少なくなってきているボロアパート。とはいえ、ボロアパートは東京都内でもまだまだ残っている。ボロアパートはいまだに「〇〇荘」という名前が付いていることが多い。新宿や池袋など、ターミナル駅の割と近くにもまだボロアパートが残っているの...
賃貸経営

2階の物件を選ぶ際に気をつけたいこと

賃貸経営をしているという仕事柄、外を歩いていると、一戸建てやアパートの形状が気になる。外を歩いていて気にしなくても気になってしまうのは、道路沿いの一戸建て・アパート・マンションの2階の部屋の中が通行人から丸見えとのことがあるということ。具体...
賃貸経営

賃貸物件の清掃中に気づくこと

我が家は自主管理物件を所有している。大家が賃貸物件周りの清掃を定期的にしている。掃除の間隔が少し長くなると、賃貸物件の周りはたちまちゴミが増えていく。賃貸物件のゴミ掃除をしていると、人間の不思議な心理に気づくのが面白い。吸い殻1本が落ちてい...
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