火災報知器は10年をめどに交換したほうがいいかも

築10年を過ぎた我が家。

先日、夜寝ている最中に、火災報知器がピーピー鳴り出した。

 

火災報知器の電池切れ

我が家の天井はわりと高くて、梯子を伸ばさないと届かない位置に火災報知器が取り付けられている。

成す術はなく、夜通しピーピー火災報知器が鳴ったまま朝を迎えた。

夜が明けて明るくなってから梯子を伸ばして火災報知器の電池を取り出した。

その数か月後、また別の場所の火災報知器がピーピー鳴り出した。その2週間後にまたもや火災報知器が鳴った。

結局、数か月で3回、火災報知器が電池切れしたのだ。

 

10年を過ぎたら火災報知器ごと交換

火災報知器を設置してから10年を過ぎると火災報知器の電池が切れるらしい。

火災報知器の電池切れにより、もし賃貸物件で火災報知器が夜中にピーピー鳴り出したら困るなと思った。

夜中にピーピー火災報知器が鳴り出して入居者から「なんとかしてください」と言われるのは自主管理の大家にとっては非常に困る。

火災報知器は設置してから10年を目途に交換したほうがよいと思った。

それに、火災報知器が壊れているともっと困る。

きちんと機能する火災報知器を賃貸物件に設置するのは大家としての責務だ。

管理を業者に委託しているのならば、火災報知器を業者が点検してくれるだろう。

けれども、自主管理するならば、火災報知器の点検は大家の務めだ。

入居者が入れ替わる際に、火災報知器を交換するのを忘れないようにしよう。

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