住み心地を良くするための設備が思いつかない

このたび退去した部屋はなぜだか分からないが、入居者が短期間で退去してしまう部屋だ。

大家としては当然、契約を更新するまでは住み続けてほしいと思うのだ。

けれども、この部屋の入居者はみんな、更新を迎えないまま退去していく。

退去理由はいずれも「入居者の都合」。

部屋に不満を持っての退去ではないと思う。

退去時に入居者から「住み心地はとても良かったです」との言葉を頂戴したこともある。

大家としては、長く快適に住んでもらえるにはどういう工夫をすればよいか、悩ましい。

 

賃貸住宅のグレードは上がっている

最近は、空き室の増加で賃貸住宅のグレードも上がっている。

我が家の賃貸住宅も、最近の賃貸住宅ではマストだろうと思う設備はほぼ導入している。

「ここにずっと住み続けたい」と入居者が思うような工夫をさらに凝らしたい。

、住み心地を良くするための設備がなかなか思いつかない。

 

今ある設備

我が家の賃貸住宅に設置されている設備は以下の通りである。

 

一応、最近の賃貸住宅（単身者向け）であったら良いと言われている設備はほぼ設置してある。

 

足りない設備

最近はあったら良いといわれているが、我が家の賃貸住宅には設置されていない設備は「宅配ボックス」である。

宅配ボックスは以前の記事でも書いたけれど、今設置すべきか迷っている。

宅配ボックスをあまり利用しない人もいるだろうから、宅配ボックスの設置で入居希望者が増えるかどうか微妙だ。

正直、宅配ボックスではインパクトに欠ける。

設置したらインパクトが大きい設備はどんなものがあるか、現在、いろいろと調べている。