一戸建て賃貸のメリット・デメリット

我が家は、賃貸物件として賃貸アパートと賃貸一戸建ての両方を所有している。

今回は、東京都内で一戸建て賃貸をやっている実感としての、一戸建て賃貸のメリット・デメリットについてまとめる。

・一戸建て賃貸が単身者向けアパートよりも少ないため、入居者がわりと簡単に見つかる

・入居者の出入りが少ない（大家の手間が少ない）

・空室率が少ない

・入居者あたりの入居期間が長い傾向がある

・面積当たりで考えると、単身者向け賃貸のほうが利益率が良い

・単身者向け賃貸より家賃が高いので、退去者が出ると資金繰りの面で痛手が大きい

・退去時のハウスクリーニングの費用が割とかかるので、「ハウスクリーニング料金が高いのでは？」と退去者からクレームがくることが多い（ハウスクリーニング料金は面積当たりで請求されるため、一戸建ては単身者向けよりも高くなる傾向がある）。

以上のように、一戸建て賃貸のメリットとデメリットをまとめた。

一戸建て賃貸は一入居者あたりの入居期間が長く、単身者向け賃貸よりも入居者の入れ替わりが激しくなくて、大家の手間がかからない。個人的には、一戸建て賃貸を今後も続けていこうと想う。