庭木の流行り廃り

街を歩いていると、賃貸住宅の庭木が気になる。

わたしは庭木にはまったくの素人なので、
新鮮な気持ちで庭木を見続けている。

庭木には流行り廃りがあるようで、
賃貸住宅の築年数(いつ頃建てられたか)によって庭木の種類が異なるようだ。

庭木によって賃貸住宅の印象がどう変わるのだろうか?と思いながら、
色々な賃貸住宅の庭木を調べている。

 

最近の庭木

ここ最近建てられた新築の賃貸住宅で今多い庭木については別の記事(最近の庭木)でも取り上げた。

ここでは代表的な例を紹介する。

色々な植物が隙間なく植えられている。

かなり雑多な感じがするが、どうやらこれが最近のトレンドのようである。

上の例はわりと最近植物を移植した例だと思うけれど、
植物が伸びてきたら、もっと自然な感じになるのだろうか。

植物を隙間なく植えることで、
雑草が生えにくくするのを狙っているのだろうか。

 

オーソドックスな庭木

10年ほど前は、こんな感じの庭木が多かったような気がする。

わりと高めの木(写真の場合はモミジ)と低めの木(写真の場合はツツジ)のコラボである。

 

築20年前後(2000年頃) の賃貸住宅の庭木

カチッと剪定された、高さがある植木、以前はこんな感じの庭木が多かったような気がする。

この手の植木は定期的な剪定が必要だと思う。

 

個人的には

私自身、今流行のごちゃっとした庭木を植えるのはちょっと躊躇する。

その結果、我が家の賃貸住宅にはオーソドックスなツツジやサツキを植えることに落ち着いてしまう。

賃貸住宅に植える庭木である以上、「お手入れの手間が少ない」庭木を植えるほうが手間が少なくて済む。

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