最近は一戸建て住宅の外構に石を敷くことも少なくなってきたようだ。
賃貸住宅の場合は特にそうである。
石は重いので運搬するのが大変だから、最近の住宅では外構に石を敷くかわりに雑多な草を植えることが多いのかもしれない。
先日、一戸建て賃貸住宅の周りに石を敷いた。
石は重いので、15kg入りの石を1袋ずつ運んで石を敷いていった。
石はやせる
ところで、石は時間が経つとやせていくことに気づいた。
雨風にさらされ、土壌成分と長時間接触していると石が痩せていき、小さくなるのだろう。
写真は3年経過後の石である。
石を敷いた当時よりも石が痩せて小さくなっている。
そんなわけで、場所や土壌の質にもよるとは思うけど、小さめの石は、敷いてから何年かした後にまた敷き直さなければならないものらしい。