我が家の賃貸住宅で後悔していることがまだある。
それは
「お風呂」
だ。
さんざん迷った挙句、我が家の賃貸住宅には賃貸住宅用のユニットバスを導入した。
でも、今思うと、賃貸住宅の部屋には、賃貸住宅用のユニットバスではなく、サイズが同じ一般住宅用のユニットバスにすれば良かったと今更ながら後悔している。
なぜなら、一般住宅用ユニットバスも賃貸住宅用ユニットバスも価格はそれほど変わらなかったから。
価格が同じならば、スペックが高い一般住宅用のユニットバスにするべきでした。
賃貸住宅用ユニットバスは浴槽が思ったより深い傾向があるようだ。
だから、浴槽に浸かってもくつろぐという感じがしない。
女性専用ではないものの、我が家の賃貸住宅はどちらかというと女性をターゲットにして作った。
仕事から帰宅して疲れた体を女性がお風呂で癒せるよう、ゆったりとした一般住宅用ユニットバスにしたほうが良かったなあと今は思う。
「そこまでする(=たかが賃貸住宅のお風呂をグレードアップさせる)必要はないんじゃないですか?」という工務店の口調に押されて、つい賃貸住宅用ユニットバスにしてしまった。
ああ失敗したな。
「お風呂を充実させるべき」という直感を信じればよかった。
現代の働く女性は長時間オフィスに居て緊張を強いられていて、
一日の終わりには肩も腰もガチガチになっている。
せめて、家に帰った後はゆっくりリラックスできるような物件にしたほうがよかった。
働く女性にとってお風呂はとても大切!
働く女性をターゲットにしている賃貸住宅はお風呂を充実させることが大切だと今更ながら思っています。
今後、また賃貸住宅をプロデュースすることがあるならば、お風呂を充実させようと決めている。
まとめ
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